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2009年6月25日 (木)

真夏のオリオン

真夏のオリオン ★★★★★

監督目当てで,絶対に観にいこうとねらっていました。
(アメリカパートは,別の監督が演出なのだそうですが)
篠原哲雄作品に,ハズレなし。
あのスパッとしたラストシーンが良かったなぁ。

監修・脚色の福井晴敏の「亡国のイージス」「終戦のローレライ」は,ちょっと,トンでもな感じもありましたが,「真夏のオリオン」は,なんか,地に足着いた人間ドラマという感じ。倉本艦長(玉木宏)が立派なリーダーすぎる感がないでもないが,しかし,ユーモラスな人間味あふれる堅苦しくない凛々しさが好印象。玉木宏は声が良い!

舞台が戦時中・戦闘モノなのでアレなのですが,日米双方の,相手を尊重しながらの作戦の読み合いが,スリリングでした。回天の活用方法,すごかったですね。

パンフレットに,元日本海軍士官として潜水艦艦長を務めた方が「潜水艦乗りとして,自然に楽しんで受け入れることが出来る内容でした。それはほとんどの潜水艦乗りが観ても同じだと思います。ほんとうに,ありがとう。」とコメントを寄せている。
篠原哲雄監督の「山桜」も,原作者遺族から,同様の好意的なコメントが寄せられていて(両方とも類似作品がいくつかある中で),やっぱり,篠原監督は,素晴らしい!と思うのだが。少なくとも,私は,この監督名の映画であれば,必ずチェックしますが,あんまり表看板にしないのは,なんなんでしょうねぇ。
今回も,監修・脚色の方が,クローズアップされているし。
あとは,玉木宏(←これは,まぁ,当然ですが),北川景子か。

▼篠原哲雄監督作品















▼そういえば,これらの篠原監督作品には大森南朋が出演していたのだった。





▼他,「張り込み」(堺雅人,出演!),「昭和歌謡大全集」,「オー・ド・ヴィ」,「洗濯機は俺にまかせろ」,「君のためにできること」等。


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